海驢の景 - 展示のご案内

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あしかのけい

海驢の景

「驢」は「うさぎうま」と読みます。さて、この動物は一体、何なのでしょうか?答えは「ロバ」です。そして、海の驢と書いて、「アシカ」。あまり、似ているとは思えませんが、いかがでしょうか。ちなみに英名では「sea lion」(海のライオン)。国が異なると、全く違った動物の名を付けるところが面白いですね。20世紀初頭まで、瀬戸内海には数多くの「ニホンアシカ」が生息していましたが、残念なことに、人間による毛皮のための乱獲や生息環境の悪化により、絶滅してしまいました。この景では、近縁種のカリフォルニアアシカを展示しています。

この景で見られる生きもの

展示生物は予告なく変更する場合があります

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