干潟の景 - 展示のご案内

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ひがたのけい

干潟の景

流域面積の大きな河川の河口付近には、必ずと言っていいほど、干潟が形成されています。干潟は、ただ、泥が溜まった場所ではなく、その泥の中には膨大な数の生物が暮らしており、渡り鳥を始め、さまざまな動物たちの糧を生む場所となっています。トビハゼも干潟という環境に依存した生物です。魚であるにもかかわらず、長時間、水中にいることができず、常に干潟の泥の上で暮らしています。そのため、水中にいなくても呼吸可能な仕組みや、特殊なひれ、目の構造などをしています。魚の動きとは思えない、泥の上を跳ね回る不思議な姿をご覧ください。

この景で見られる生きもの

展示生物は予告なく変更する場合があります

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