四国水景を巡る
SETO Inland Sea
瀬戸内海
豊後水道/紀伊水道
四国の北側に位置するのは、日本最大の内海・瀬戸内海。内海という特性から、水深も浅く、風や波も穏やかな瀬戸内海には約400種もの魚類が生息しています。宇和海に代表されるように、海岸線が入り組み、山々から流れる河川が栄養分を運び込みます。このため、プランクトンが豊富で、牡蠣や真珠・鯛などの養殖が盛んに行われています。また、南側の太平洋から入り込むため、回遊魚も多く生息しています。
世界最大の渦潮を再現
渦潮の景
世界三大潮流に数えられる鳴門海峡中央部の激流と、海峡両岸の穏やかな流れの境に発生するのが、鳴門のうずしお。うずしおの景は、世界三大潮流・うずしおをまるで水中観覧船からのぞいたイメージとして忠実に再現しました。うずしおの下で魚たちがどのように動いているのかにも注目ください。
瀬戸内海の美しき景観
大小含め700もの島嶼群で構成される瀬戸内海。
その穏やかな海と、
島々が織りなす美しい景色は多くの人々を魅了し、
世界でも高く評価されています。
#setouchiview
瀬戸内海の食
瀬戸内海では、沿岸漁業のほか、牡蠣や真珠、
鯛やハマチなどの養殖業をはじめとする水産業が盛んに行われ、
近年では岬サバ・岬アジをはじめ、オリーブハマチなどの
ユニークなブランド魚も登場しています。
そこでしか食べられない海の幸をご賞味ください。
その他の展示
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