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2024.03.20
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つながろう。うみとそら。新アートスポット『UMI to SORA』完成!

四国水族館ポスターデータ確認用_page-0001.jpg

 『UMI to SORA』は、今年開業4周年を迎えるにあたり、当館ならではの美しい瀬戸内海の景色を皆さまに楽しんでいただきたいと思い新たなアートスポットとして設置しました。

 また、『UMI to SORA』のある潮風の庭では、今後、地域の皆さまと連携した季節ごとに楽しめるイベントの開催も予定しています。

 

UMI to SORA

 「瀬戸内海と空をつなぐ」をコンセプトとして、お客さま自身が上に乗ることができ、風光明媚な瀬戸内の景色の中に溶け込む感覚を味わえます。季節や時間の移り変わりにあわせて様々な表情を見せる海と空を、ぜひ感じてみてください。

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UMI to SORAの近くには雲形のベンチ2台を設置。心地いい潮風を感じながらひと休みする事もできます。

※2024年3月20日(水・祝)には、除幕式を行う予定でしたが、天候不良のため中止となりました。除幕式にご列席予定だった宇多津町長よりお祝いのお言葉を頂戴いたしましたので、掲載いたします。

宇多津町長 谷川 俊博様 コメント

町長写真 トリミング.JPG

 この度、新アートスポット「UMI to SORA」が完成されましたことを心よりお慶び申し上げます。
 本施設は、地元住民をはじめ県内外の多くの人々に愛され、親しまれる海の博物館として、また、四国の観光振興並び地域経済の活性化に寄与いただいております。
 コロナ禍の令和2 年 6 月グランドオープンされ、刻々と変化する状況に対応しながらの運営は大変なご苦労があったことと思います。そのような中、昨年 1月には来館者数 200万人を迎えられております。これは、四国水族館の皆様が開業から今日まで積み重ねてこられた努力と情熱が実を結んだものであり、あらためて敬意を表します。
 あらたに設置されました「UMI to SORA 」は、「瀬戸内海と空をつなぐ」をコンセプトとされており、階段を登ると瀬戸内の四季折々の風景を体感していただくこができます。また、本町から見る「夕陽に染まる瀬戸内海」は絶景ですので、皆様にお楽しみいただきたいと思います。
 本町におきましては、令和7年に開催されます第6回瀬戸内国際芸術祭秋会期に参加いたします。第6回芸術祭は、大阪・関西万博の開催年と重なることから、宇多町にも国内外から多くの来場者が見込まれており、宇多津町の魅力を全力で発信してまいります。
 終わりに、株式会社四国水族館開発様の今後の益々のご発展と四国水族館を愛していただいている皆さま方のご多幸を祈念申し上げてお祝いの言葉とさせていただきます。

令和6年3月20日

四国水族館長 松沢 慶将 コメント

館長トリミング.jpg

 いつも四国水族館の取り組みにご理解ご声援を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当館は、四国・瀬戸内地域の活性化を旗印に、令和2年に開業いたしました。以来、「四国水景」を展示テーマに、四国に特徴的な水辺の景色を紹介しながら、地域の歴史や文化についても想いを馳せていただけるような、社会教育施設を目指して職員一同、励んで参りました。
 また、「香川せとうちアート観光圏」に相応しい観光施設として、展示だけでなく、外観にも館内装飾にも様々な趣向を凝らしてきました。そのような経緯から、この度開業4 周年を迎えるにあたり、当館ならではのロケーションを活かし、お客様にも四国水景を体感いただけることはできないかと検討し、昨年、憩いの広場として整備した「潮風の庭」にアートスポット「UMI to SORA」を設置することにいたしました。
 瀬戸内海と空をつなぐデザインで、脇には雲形ベンチを2つ併設しております。お客さまご自身が、風光明媚な瀬戸内の景色の中に溶け込むような不思議な感覚をお楽しみいただけることと存じます。
 季節の移り変わりにあわせて様々な表情を見せる空と海を、ぜひ感じてみてください。また、これを機に「UMI to SORA」を中心に「潮風の庭」で地域と連携した様々なイベントを開催していきたく考えております。どうぞご期待ください。

 館長・松沢慶将

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