瀬戸内国際芸術祭2025県内連携事業 『くるりアートかがわ』関連イベント 四国水族館アートギャラリーを開催します 期間:2025/8/1(金)~2026/1/31(土)
四国水族館は、瀬戸内国際芸術祭2025県内連携事業『くるりアートかがわ』の関連イベントとして、2025年8月1日(金)から2026年1月31日(土)の期間「四国水族館アートギャラリー」を開催します。
本イベントは、瀬戸内国際芸術祭の夏・秋会期の開催に合わせ、生きものや自然をテーマとしたアート作品を館内壁面に展示します。期間中は、当館と包括連携協定を締結している香川短期大学の学生が作成した作品をはじめ、香川にゆかりのある様々なアーティストの作品を順番に展示していきます。
水族館ならではの視点から文化芸術の魅力発信をし、皆さまに新たな感動を提供しますのでどうぞお楽しみに。
四国水族館アートギャラリーについて
期間:2025年8月1日(金)~2026年1/31(土)
場所:イルカ棟1階 海豚ホール、本館棟1階スロープ、本館棟2階壁面、レクチャールーム
その他:アートギャラリーの展示作品については、展示開始前に個別にお知らせいたします。
くるりアートかがわについて
瀬戸内国際芸術祭2025県内連携事業として、県内の文化芸術の振興を図る新たな取り組みで、2025年4月18日(金)~2026年1月31日(土)の期間開催しています。この事業では、公募により選定されたイベントをデジタルスタンプラリー形式で楽しむことができ、参加者は県内を周遊しながら、香川県の豊かな文化芸術に触れることができます。
くるりアートかがわ▷https://setouchi-artfest.jp/visit/kururi/
【10月から開催するアートギャラリー展示について】
香川短期大学デザインアートコース×四国水族館 海ゴミアート作品 『海洋ゴミで表す瀬戸内海の穏やかな波間とさぬきの自慢たち』を展示 期間:2025/10/3(金)~11/30(日)
2025年10月3日(金)~11月30日(日)の期間、香川短期大学デザインアートコースの学生が海洋ゴミを使って制作したアート作品『海洋ゴミで表す瀬戸内海の穏やかな波間とさぬきの自慢たち』を展示します。
香川短期大学との包括連携協定に基づき展示する本作品では、香川県の県花・県木であるオリーブの葉とさぬきの名産をモチーフに、丸亀うちわが優しく海を撫でる風が生み出す、瀬戸の穏やかな波が表現されています。香川短期大学の学生が県内の海岸に流れ着いた海ゴミを拾い集め、それを使って制作したもので、盆栽、うどん、しょうゆ豆、和三盆、オリーブハマチ、かがり手毬といった馴染み深い香川の名産を描いています。
2024年3月に開業した高松駅の新駅ビル高松オルネのアートスペースに展示されていたものを、今回の展示にあわせて再構成しました。香川の、瀬戸内の、魅力あふれる地域と海を感じていただけると幸いです。
- 期間:2025年10月3日(金)~11月30日(日)
- 場所:本館棟2階 スロープ横壁面
- 展示範囲:長さ約7m、高さ約2mの壁面に36点のパネルを展示予定。※1パネルは1辺33cm
詳しくはコチラ▷https://shikoku-aquarium.jp/news/archive/889/
桜雨はると(動物画家)×四国水族館 アクリル原画展「海憶の景(きおくのけしき)」を開催 期間:2025/10/3(金)~11/30(日)
2025年10月3日(金)~11月30日(日)の期間、高松市出身の動物画家 桜雨(さくらめ)はると氏のアクリル原画展「海憶の景(きおくのけしき)」を開催します。
本展では、当館で展示している生きものや水槽を参考にして、新たに描き下ろされた作品を14点展示します。ラメの絵具を使用し、角度によって見え方が異なる仕掛けがあるものや、重ね塗りにより独特な色合いを表現したものなど、正面からだけではなく様々な角度からご覧いただき、見え方の変わる作品となっています。
子どもも大人もワクワク楽しめる空間となっています。ぜひご覧ください。
- 期間:2025年10月3日(金)~11月30日(日)
- 場所:イルカ棟1階 海豚ホール壁面
- 作品点数:14点
詳しくはコチラ▷https://shikoku-aquarium.jp/news/archive/891/
飛鳥 童(アーティスト・絵本作家)×四国水族館 絵本「Aska' s Sea Creatures」より 飛鳥童が描いた海の生き物たち 期間:2025/10/3(金)~11/30(日)
2025年10月3日(金)~11月30日(日)の期間、高松市生まれのアーティストで絵本作家の飛鳥童(あすか わらべ)氏の作品展「飛鳥童が描いた海の生き物たち」を開催します。
本展では、飛鳥氏がカナダのトロントに永住していた際に出版した絵本「Aska's Sea Creatures(飛鳥が描いた海の生物)」の中で描かれた海の生き物たちの絵を17点展示します。
この絵本は「夕日が水平線に沈んだあと、どこへ行くのだろう?」というテーマで、夕日が沈んだ後、海中でたくさんの生き物と出会う様子が、鮮やかな色彩と繊細なタッチで描かれています。
絵の中には太陽をイメージする丸い玉と海の生き物たちが隠し絵的に描かれていますので、皆さんもぜひ一緒に探してみてください。
- 期間:2025年10月3日(金)~11月30日(日)
- 場所:イルカ棟1階 レクチャールーム
- 作品点数:17点