四国水族館アートギャラリー ロン・リム(瀬戸内スキンダイバー)×四国水族館 瀬戸内の宝石〜香川の海に潜む美魚たち~(スキンダイビングが捉えた水中の神秘)を開催 期間:2025/8/1(金)~9/30(火)
四国水族館アートギャラリーとして、2025年8月1日(金)~9月30日(火)の期間、瀬戸内スキンダイバーのロン・リム氏の写真展「瀬戸内の宝石〜香川の海に潜む美魚たち~(スキンダイビングが捉えた水中の神秘)」を開催します。
香川県の海に棲む魚といえば、ハマチやサワラなど銀色の魚が主流で、地味な印象を持たれがちです。しかし瀬戸内海には、鮮やかなウミウシ、可憐なタツノオトシゴ、愛嬌たっぷりのギンポ、驚異の擬態を見せるタコなど、多彩な生き物が身近な海にいます。
ロン・リム氏が撮影した写真例
今回の写真展示では、多くの方に香川の海の魅力を知っていただきたいと思います。一見地味に見える海にも、注意深く観察すれば驚くべき美しさが潜んでいること、そして、こんな身近な場所に貴重な生態系が存在していることをお伝えできれば幸いです。
【四国水族館アートギャラリー 瀬戸内の宝石〜香川の海に潜む美魚たち~】
期間:2025年8月1日(金)~9月30日(火)
場所:本館棟2階 壁面
展示点数:10点(B1変形サイズ61cm x 88.5cm)
【ロン・リム氏 プロフィール】
マレーシア出身、香川県庵治町在住のスキンダイバー。
1987年来日、広島大学・香川大学・名古屋大学で留学、香川大学で勤務後名誉教授に。
ダイビング歴:2001年〜スキューバ(東南アジア他)、2020年〜スキン(庵治半島)。
2021年〜「美魚」シリーズで海の魅力を発信中。
【四国水族館アートギャラリーについて】
瀬戸内国政芸術祭2025県内連携事業『くるりアートかがわ』の関連イベントとして実施するもので、瀬戸内国際芸術祭の夏・秋会期の開催に合わせ、2025年8月1日(金)~2026年1月31日(土)の期間、生きものや自然をテーマとしたアート作品を館内壁面に展示します。期間中は、当館と包括連携協定を締結している香川短期大学の学生が作成した作品をはじめ、香川にゆかりのある様々なアーティストの作品を順番に展示していきます。
くるりアートかがわ▷https://setouchi-artfest.jp/visit/kururi/