"謎"を解き海洋問題を学ぶオンラインゲームに 四国水族館が登場します!
四国水族館は、海なぞ実行委員会が実施する、オンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館」に登場します。
メインビジュアル
画面イメージ
海なぞ水族館とは、プラスチックごみや魚の乱獲などといった世界中で問題視されている海洋環境悪化などについて「謎解き」を介して子どもたちに学び、理解してもらおうというエデュテイメント謎解きプロジェクトとして、当館のほか全国の有名水族館5園館の水槽を再現したオンライン謎解きゲームです。
ゲーム内には瀬戸内海のアマモ場を再現した四国水族館の水槽「海の草原の景」が登場します。瀬戸内海で起こった水質悪化による赤潮の発生や、貧栄養化問題、様々な生きものが関わり合い成り立っているアマモ場の重要性について、謎解きをしながら楽しく学ぶことができます。インターネットに接続できるスマートフォンやパソコンでぜひご参加ください。
【オンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館」について】
- 公開期間:2021年1月7日(木)~2021年2月28日(日)
- URL:http://uminazo.jp/2020/game/title
- 料金:完全無料
- 対象者:参加者はインターネットに接続できるスマートフォンやタブレット、PCなどのデバイスからアクセスすることでどなたでもプレイすることができます。
推奨年齢10歳以上。
- ゲーム概要:全国の水族館の目玉水槽が集まる夢のバーチャル水族館に訪れた参加者。ゲーム内に登場するアイテムを使用しながら、水族館の中に隠された数々の謎や暗号を解き明かし、海に起こっている異変について調査せよ!
- クリア特典:すべてクリアすると、各園館への来館時に使えるクーポンやノベルティ引換券のプレゼントも。※ノベルティは数に限りがある場合があります。
※当館では、イルカ棟1階インフォメーションにてクーポン画面を提示して引換(有効期限:2021/3/31まで)。※別途入館料が必要です。
- 公式Twitter:https://twitter.com/nazo_umi?s=20
【ゲーム内に登場する水槽 瀬戸内ゾーン「海の草原の景」】
「海の草原」、「海のゆりかご」とも称される、内湾砂泥底の浅場に広がる「アマモ場」を、この水槽では再現しています。アマモは海中で育つ植物です。アマモが群生した場所は「アマモ場」と呼ばれ、海中の水質浄化や物質循環機能、生物多様性の保持など、さまざまな働きを担っています。海の草原の景では、アマモ場に依存しながら、そこで暮らす生物たちを展示しています。
海の草原の景 アマモ
【他の参加園館および登場水槽名】
・アクアマリンふくしま(福島県):「潮目の大水槽」
・しながわ水族館(東京都):「品川と海」
・横浜・八景島シーパラダイス(神奈川県):「うみファーム」
・海遊館(大阪府):「太平洋」
・マリンワールド海の中道(福岡県):「有明海」
■「海なぞ水族館」は日本財団「海と日本プロジェクト」の活動の一環として実施するイベントです。
■団体概要
海なぞ実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的として、本事業を実施しています。
団体名称:海なぞ実行委員会
本社所在地:東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル3階
<お問合せ先>海なぞ実行委員会 広報:岡田 メールアドレス:pr@uminohi.jp
【リリース資料】