LINEで海の環境問題が学べる本格謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」に四国水族館が登場!海なぞ水族館2021関連企画10月21日(木)奈良県の小学校とオンライン出前授業開催
四国水族館(館長:松沢 慶将 所在地:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4)は、海なぞ実行委員会が実施する、海洋問題を取り扱ったオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」に登場します。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる"日本財団「海と日本プロジェクト」"の一環です。
本ゲームはコミュニケーションアプリ「LINE」*を使って、対話形式で進行する謎解きゲームです。9月15日の公開から約2週間で既に5万人以上がプレイしています。当館のほか全国の有名水族館4園館が登場し、文字だけでなく映像や写真によって館内の様子を楽しみながら、海の環境や生きものたちにまつわる謎を解き明かします。水族館ごとに違う海洋問題が出題され、最後にはそれぞれのテーマに関する解説動画をご覧いただけます。
*「LINE」はLINE株式会社の登録商標です。
「四国水族館編」は10月15日(金)から公開され、「海の貧栄養化」をテーマに、真珠養殖という営みを通して、豊かな海とは何かを学べる内容となっています。謎解きをクリアすると、ノベルティ引換券をプレゼントします。幅広い世代が楽しみながら学べる謎解きゲームを是非体験してください。
また、関連企画として「海なぞ水族館2021」に登場する水族館と海なぞ実行委員会が連携し、各水族館と全国の小中学校をつなぎ、各地の海の環境問題が学べる完全オンライン出前授業を実施します。
当館では、10月21日(木)に奈良市立帯解小学校(奈良県)6年生とオンラインでつなぎ、出前授業を行います。授業では、海なぞ水族館のゲーム内で取り上げた「海の貧栄養化」について掘り下げ、海に面していない奈良県も河川を通じて海の環境に関わっていることや、身近な海の現状を伝えます。また、生きものたちが暮らしやすい海にするために、自分たちには何ができるのかを生徒たちと一緒に考えます。
海洋問題への理解・関心を深めてもらい、一人一人が行動するきっかけになるよう、今後もさまざまな取り組みをしていきます。
- 「海なぞ水族館2021」について
- 他提携水族館とテーマ
・アクアマリンふくしま(福島県いわき市小名浜字辰巳町50):「寿司処『潮目の海』」
・サンシャイン水族館(東京都豊島区東池袋3−1 サンシャインシティワールドインポートマートビル屋上):「サンゴプロジェクト」
・海遊館(大阪府大阪市港区海岸通1丁目1-10):「環太平洋火山帯をめぐる旅」
・マリンワールド海の中道(福岡県福岡市東区西戸崎18-28):「音と光のイワシショー」
- オンライン出前授業について
- 団体概要
海なぞ実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して人と人がつながることを目的として、本事業を実施しています。
団体名称:海なぞ実行委員会
本社所在地:東京都千代田区神田三崎町3-7-12 清話会ビル3階