新名称は「海豹(アザラシ)の景」 ゴマフアザラシの展示スタート!
四国水族館(館長:松沢 慶将 所在地:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4)は、2022年2月11日(金)から1階水遊ゾーンで、ゴマフアザラシ(メス:2頭)の展示を開始しました。ゴマフアザラシの展示開始に伴い、水槽の名称も「太公望の景」から「海豹(アザラシ)の景」に変更しました。
2022年2月9日(水)にátoa(所在地:兵庫県神戸市)からやってきたメスのゴマフアザラシ2頭(愛称:あかり、ほおずき)は、バックヤードで獣医師からの健康状態の確認を受けた後、2月11日(金)に展示エリアへデビューしました。現在、2頭とも落ち着いた様子で過ごしており、当館の環境にも少しずつ慣れてきているところです。
ゴマフアザラシたちが多くの方に愛されるよう、大切に飼育して参りますので、新しく仲間入りした2頭に、是非会いにお越しください。
【ゴマフアザラシ展示について】
- 展示開始日:2022年2月11日(金)
- 展示場所:1階水遊ゾーン 海豹の景
- 展示個体:
愛称:あかり
性別:メス 年齢:10歳
愛称:ほおずき
性別:メス 年齢:2歳
【ゴマフアザラシについて】
学名:Phoca largha
日本では北海道北部から東部に生息する。主に流氷の上で生活しており、氷が溶ける夏季に沿岸部に現れる。魚類を主食としており、水深90mも潜水出来ることが確認されている。寿命は30〜35年。全長はオスで170㎝前後、メスは160㎝前後に成長する。4歳くらいで成熟し、3月後半に1頭の子どもを出産する。
※当館では、業種別ガイドラインに沿った、新型コロナウイルス感染防止対策を実施しています。館内では感染防止対策にご協力ください。また、ご来館についてはお住まい(生活圏)の自治体要請状況を踏まえてご判断下さい。感染拡大状況によっては、一部展示・プログラムを中止することがあります。
20220213Release_「海豹の景」アザラシ展示開始.pdf