画家 中島玲菜氏が描く水中世界 黒板アート作品を展示 3/10(木)10時30分からお披露目
四国水族館は、2022年3月10日(木)から4月10日(日)の期間、画家中島玲菜氏の黒板アート作品を展示します。また、3月10日(木)10時30からは、作品お披露目式を行います。
今回の作品は「光や水の揺らめき、それに伴う感情や記憶を想起させる事」をテーマに当館の水槽などをモチーフに描かれた7点の黒板アート作品で、善通寺市の黒板専門メーカー株式会社いわま黒板製作所より提供いただいた黒板を使用しています。
黒板アートのまちとして昨今注目されている善通寺市で地域おこし協力隊として活動する日髙氏が、以前から仕事でつながりのあった中島氏、いわま黒板製作所をご紹介いただいたことで、中島氏、善通寺市、いわま黒板製作所、当館が連携し、今回の展示が実現しました。
黒板アートの第一人者として活躍する中島氏が描く、繊細で奥行きを感じさせる作品をご覧いただくと共に、当館のスタッフが思いを込めて描いた、黒板解説もじっくり読んでみてはいかがでしょうか。
【黒板アート作品展示について】
期間:2022年3月10日(木)~4月10日(日)
場所:本館棟1階 綿津見ホール(大水槽前)
【作品お披露目式について】
日時:2022年3月10日(木)10:30~10:45(約15分間)
場所:本館棟1階 綿津見ホール(大水槽前)
内容:中島氏を迎え、作品の除幕を行います。また、中島氏より作品の紹介や制作時のエピソードなどをお話いただきます。
【アーティストの紹介】
中島 玲菜(なかじま れな)
1996年8月23日生まれ。画家。
2015年1月、高校の教室の黒板に描いた黒板アート作品をSNSにアップしたところ話題となり、宮部みゆき著『過ぎ去りし王国の城』(KADOKAWA)の装画に抜擢。
以来、黒板画家として活動を続ける。
2017年11月〜「THE ドラえもん展」に参加。
2019年11月〜アーツ千代田3331 にて初個展「SAVE POINT」を開催。
その他メディア、企業コラボ多数。
近年は光や自然に興味を持ち、その中に揺れる感情や存在を作品に投影している。
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