2020.02.27
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四国水族館に龍宮城が出現!?伝説の水景❝龍宮の景❞を特別展示

浦島太郎が体験した物語の世界を再現

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 四国水族館(館長:松沢 慶将 住所:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4)は、2階特別展示室にて、当館最後(70番目)の水景展示となる、伝説の水景「龍宮の景」を特別展示します。



 実在する「四国水景」を展示コンセプトとした同館において、「龍宮の景」は唯一、言い伝え(龍宮伝説)をテーマとした水景展示となります。
 海を司るとされる「龍宮」と「四国の地」の意外なつながりを、史実や言い伝えを紐解き、三名の女流アーティスト(仏教美術、梵字アート、光の切り絵)によって、当館独自の視点から「龍宮の景」を芸術的に伝える展示を実現しました。





伝説の水景 ❝龍宮の景❞ ストーリー

浦島太郎が旅した龍宮城、四国の地(香川県三豊市)にも、浦島太郎の言い伝えがある。
また、各地の海を司る神の宮(神社や寺院)には、
建立の由来を説いた物語に、龍宮が登場するものも少なくない。
仏陀をあらわす梵字(インドの古代語)は、
この「龍宮」から持ち帰ったとされる逸話も残っている。
そして、それは、讃岐の郷土が生んだ偉人 弘法大師・空海により各地に広められ、
四国八十八ケ所霊場に今も受け継がれている。
悠久の時を経て、伝説の水景「龍宮の景」が四国水族館に現れる。



1.展示の概要

 「龍宮の景」は、浦島太郎が経験したであろう物語の世界を、大きく4つのゾーンで再現しています。

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【ZONE1】 海への誘い
ウミガメに導かれ、これから始まる海の世界へのプロローグ。龍宮への誘いを、仏師・仏絵師 松久佳遊氏による優しくダイナミックな作品、香りや照明演出などにより表現しています。





【ZONE2】 龍宮への回廊
書家 柏木白光氏による薬師経に包まれた神聖な空間。経典で描かれた墨絵、そこに浮かび上がる守護仏の梵字。
四国にまつわる神々と四国霊場。神と仏の融合20200227a3.jpgによる特別なエネルギーを感じながら回廊は龍宮殿へと向かいます。





【ZONE3】 龍宮殿
切り絵作家 酒井敦美氏による彩り豊かな光の切り絵により、煌びやかで神秘的な龍宮の水中世界を表現しています。奥には、龍宮門がそびえ立ち、乙姫の気配を感じる空間です。池田綾子氏によるオリジナルの楽曲が、龍宮の世界観を引き立てます。


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【ZONE4】 龍宮の宴
浦島太郎も体験した龍宮の宴。朱に彩られたもてなしの空間です。
アートワークや龍宮玉手箱など、様々な体験をお楽しみいただけます。併せて、作品のメーキング映像も放映します。






2. アーティストの紹介

仏師 松久佳遊(まつひさ かゆう)

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仏像彫刻、仏画、截金、それぞれの分野での後継者の育成と、集団による多様な仏像制作を目指し、1962 年、「京都仏像彫刻研究所」が松久朋琳と宗琳によって発足。その宗琳の次女として生まれる。
1992 年、宗琳の没後に「大佛師 松久宗琳佛所」と改称、松久宗琳佛所所長に就任。姉の松久真や(截金彩師)とともに、朋琳と宗琳の遺志を継ぎ、十数名の仏師の修業をはじめ、全国各地の寺院に奉納する仏像の造立に従事。これまでに、100 名を越える弟子たちが、仏師、仏絵師、截金師として全国で活躍。

書家 柏木白光(かしわぎ びゃっこう)

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書道家の三代目として、5歳から書の道に入る。1988 年、史上最年少で毎日女流展グランプリ受賞、審査員に就任。ネパールでサンスクリット文字を学ぶなど海外での文字研究を通じ、世界の文字の精神性、宗教性を学ぶ。
その後、日本、そして海外の聖地を巡り、その場所場所で土地のエネルギーを受けながら独特の墨アート作品を創作。また、音楽家とのジョイントで書を揮毫するという公演も多く、国内では、シンセサイザー奏者・喜多郎や笛奏者・籐舎名生らミュージシャンと共演。ハワイ、ロサンゼルス、パリなど海外公演も多数。2009 年から、熊野古道をテーマに聖地を巡り、日本の伝統、精神性を表現した創作活動を行っている。伊勢神宮、明治神宮、東大寺など多数の神社や仏閣に作品を奉納している。

光の切り絵作家 酒井敦美(さかい あつみ)

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幼い頃から、お絵かきや工作が大好きで、その感覚のまま今も創作を楽しみ取り組んでいる。
大学卒業後、舞台美術としての影絵(切り絵)の制作に 10 年取り組み、その中で、" 光 " と " 切り絵 " とを組み合わせた表現に没頭し、様々な光の切り絵を見つける。
作品には、「一画二驚(いちがにきょう)」と名付けた、一枚の絵が光の当て方で 2 つの表情に変化する切り絵や、動きとストーリーを加えた絵本のような映像作品「うごく絵本」。また、砂浜や雪原やお城などの光の切り絵をキャンパスに投影し、色鮮やかな世界に染め上げる「幻灯空間」などがあり、独自性が高い作品を数多く発表している。

楽曲提供 池田綾子(いけだ あやこ)

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日本語の「響き」を大切にした歌詞と旋律、クラシックの発声を基調とした独自の歌声を持つシンガーソングライター。心の音を紡ぐような音楽世界と、透き通る声の音色は、ジャンルを超えて数々のコラボレーションを生み続けている。
TV、CM、映画、アーティストへの楽曲提供も数多く、TV 番組やドラマのテーマソングなどにも数多く発表している。







3. 龍宮の景 企画協力

「龍宮の景」に展示しております作品「同行二人~四国八十八ヶ所霊場~」中の〝同行 ( どうぎょう ) 二人 ( ににん )〝の文字は、四国八十八ヶ所霊場会大林会長より御献言を頂戴し、書家 柏木白光氏が揮毫。
また、各寺院ご本尊様の梵字照合は、四国八十八ヶ所霊場寺院にご協力頂きました。なお、同作品は、弘法大師・空海ゆかりの善通寺並びに四国八十八ヶ所霊場会のご協力を得て、同寺境内で制作されました。



【リリース資料】

20200227Release 四国水族館に龍宮城が出現!?伝説の水景❝龍宮の景❞を特別展示.pdf

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