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2026.07.02
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環境省「令和の名水づくり・里海づくり地域支援事業」に採択 宇多津アマモ場再生に向けた地域連携プロジェクトが 本格始動

当館の取り組みが、環境省が実施する「令和7年度中国四国地方令和の名水づくり・里海づくり地域支援事業」に採択されたことを報告します。本取り組みでは、地元漁業協同組合や自治体と連携し、衰退が進む宇多津町沿岸のアマモ場の再生に向けた調査・モニタリングを行い、地域の海の豊かさを未来へつなぐ自律的な取り組みを進めていきます。

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活動の様子

宇多津町沿岸には、かつて子どもたちがシャコやクルマエビを獲り、家庭の食卓を支えた豊かなアマモ場が広がっていました。しかし近年、アマモ場の衰退により漁獲量が減少し、地域の海との関わりも薄れつつあります。

四国水族館は開館以来、地元漁協・香川県・宇多津町と協力し、勉強会の開催、アマモの花穂採捕・播種、育苗・移植試験、ドローン空撮によるアマモ場のモニタリングなど、アマモ場再生に向けた準備を進めてきました。今回の支援事業採択により、これらの取り組みが本格的な再生プロジェクトとして動き出します。

宇多津の海が再び豊かさを取り戻し、子どもたちが海と触れ合いながら育つ未来を目指して、引き続き地域と連携しながら取り組みを進めてまいります。

■中国四国地方令和の名水づくり・里海づくり地域支援事業

環境省では、規制等による施策と並行して、これまで健全な水循環の維持・回復についての理解醸成や、良好な水環境の保全活動の推進を図ってきました。

しかし、地域においてはこのような取組を推進していく中で様々な課題が挙げられているところ、良好な水環境の創出に向けて、多様な主体の連携による水環境・沿岸域の保全等と利活用の取組を推進していくためには、地域の特性を踏まえた支援と、効果的な情報発信等による更なる地域展開が必要です。こうした状況を踏まえ、中国四国地方環境事務所では、中国四国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)において名水づくり・里海づくりに向け、実施団体と共に事業に取り組んでいます。

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