飼育員と
生きものたちの
成長を記録。
ここは
生きもののための
水族館
しゅこくん、水槽つくりをお手伝い⁈
しゅこくんです。
6月21日(火)と22日(水)に、香川大学教育学部附属高松小学校の縦割り活動、「ちょうせん」の時間で、魚を飼育する水槽をつくるお手伝いをしたよ。
「ちょうせん」の時間は1年生から6年生までの縦割りクラスで活動しているんだよ。
今回は、海の環境問題をテーマに取り組む35人のクラスで、四国水族館の飼育展示部長さんが授業を行ったんだ。
#飼育展示部長さんなかなかの画力#真剣に聞く児童のみんな
(↓もちろんぼくも一緒に行って見守っていたよ)
#ぼくもお手伝い?#見守り係
海水魚や淡水魚の違い、水槽のろ過の仕組みを説明した後、いよいよ水槽つくりに挑戦。
#底砂をザブザブ#みんなでザブザブ
#細かい作業も何のその#ぼくはただひたすら見守る
水槽の底に敷く砂を洗ったり、水草が根づきやすくなるよう余分な葉を切って下処理をしたり、みんな一生懸命に取り組んでいたんだけど、、、
なんと!先生の手違いで、この日は水槽が届かなかったんだ(涙)。
翌日6月22日(水)に、無事水槽が学校へ届いたから、気を取り直して作業再開!
#難しい組み立てはおまかせあれ#児童のみんなは興味津々
水をきれいにするための、ろ過装置を組み立てて、石や流木、水草など魚が住みやすいようにレイアウト。
水を入れて循環させたら完成!
#水槽完成#魚入れるのたのしみ#日々の水質管理は大切です
すぐに魚を入れることはできないから、しばらくの間は、水質と水温のチェックをしてもらっていたよ。
7月5日(火)。
児童のみんなが四国水族館に来てくれたよ。
#特別ツアー#ここはぼくの仲間がいる水槽#神無月の景
#シルエットが素敵#大水槽#綿津見の景
飼育展示部長さんの特別ツアーの後、児童のみんなに淡水の熱帯魚をプレゼント。
#お魚贈呈式#みんなニッコニコ#ドキドキ#わくわく
#3種類の淡水熱帯魚#ラスボラ#オトシンクルス#と・・なんだっけ?
四国水族館で飼育している魚ではないけど、事前に児童のみんなから飼育したい魚を聞いて、飼育しやすさなどを考えて選んだ3種類の熱帯魚。
あとで先生から、無事に魚を水槽に入れられましたって、報告がきたよ。
#無事水槽へ#これからが大変#大切に育ててね
みんな大事に育ててね。
今回の授業は、四国水族館と香川大学との包括連携協定に基づいて実施したもので、瀬戸内4県と日本財団による瀬戸内オーシャンズXの海洋デザイン教育プロジェクト(主催:一般社団法人 3710Lab)の協力で実現しました。